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【転職に潜む罠】転職しても後悔する人の特徴3選

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こんにちは、こんばんはNパポです。

テレビでも転職のコマーシャルが流れるようになり、転職するのが当たり前の時代になりました。

みなさんは転職についてどのようなイメージをお持ちですか?

転職することで今までの不満が解消され、全て良い方向へ進むと幻想を抱いていませんか?

しかし、現実には3人に1人が転職しない方が良かったと後悔しています。

私自身も簡単な気持ちで退職して、転職に失敗しています。

今回は、転職しても後悔する人の特徴について紹介します。

年収が上がると思っている人

今の会社の給料に不満を持ち、転職を考える人は多いです。

転職すると年収が上がると思っていませんか?

転職では、年収が下がることの方が基本です。

どの企業も年功序列のところが多く、社歴が長ければ長いほど年収はアップするものです。

転職となると、新卒と一緒で1から始めることになります。

特に大企業に勤めている人は、賞与福利厚生が充実している場合が多いです。

中小企業では、退職金なし住宅手当なし、などの企業が数多く存在します。

勤めている時は、今の会社の良さが分かりません。

転職する前には、他社との比較をしてみることをオススメします。

明確な理由がない人

なぜ、今の会社を辞めたいのでしょうか?

  • 転職市場は売り手市場のため求職者に有利だから
  • 何となく今の仕事は自分に合わないと思うから

明確な理由がないのに、曖昧な理由だけでとりあえず転職をするのはやめましょう。

曖昧な気持ちで転職するとモチベーションも上がらず、思っていたのと違っていたと後悔することになります。

転職を成功させるためには、、、

【自分のやりたいことを明確にすること】
→この業界でこういう経験を積みたいという明確な意思をもつ。
【今後のキャリアプランをもつこと】

→5年後、10年後にどうなっていたいか、どんなスキルを身につけていきたいのか、将来のビジョンをもつ。

方向性がしっかりと決まっていると、転職に迷いがなくなります。

転職する明確な理由がない場合は、今の会社に踏みとどまる方が良いかもしれません。

改善努力をしていない人

今の職場に不満がある場合、転職することで改善できると思っていませんか?

現在、抱えている問題は転職しなくても、今の職場で改善できないのか、一度考え直してみるのも大切です。

転職したところで、良くなるとも限りません。

むしろ、前より状況が悪化するという可能性もあります。

【待遇・職場環境に対する不満】
  • スキルアップ・キャリアアップが見込めない

→会社にしか原因がないのか、自分のスキル不足や仕事に対する姿勢に原因はないのか、振り返ってみる。

  • 休日出勤や残業が多い、残業代が支払われない

→上司に思い切って相談してみる、一人では不安なら数名で交渉してみる。

  • 嫌いな上司がいる

→尊敬してる先輩や仲の良い同僚はいないのか、上司一人だけが嫌いなら価値観が合わないだけとわりきって考えてみる。

 

退職する前に、待遇・職場環境に対する不満と自分自身を冷静に見つめ直してみましょう。

すぐには無理かもしれませんが、次第に改善されていくこともあります。

少しづつでも自分から行動することで状況心境が変わり、

退職せずに、今の仕事で頑張っていきたいと思えるようになるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

転職は今後の人生を大きく左右する決断です。

ポジティブなイメージもありますが、リスクがあることも把握しておく必要があります。

会社を辞めたいと思った場合は、勢いで辞めるのではなく、なぜ、今の会社を辞めたいのか、不満を解決することはできないのか、一度見つめ直してから考えるべきです。

しっかりと考えて判断した上で、後悔しないように行動していきましょう。

今回の記事が、これから転職をしようと考えている方の参考になれば幸いです。

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